写真は帯広市内にある「hikari kitchen 」というレストランの「チキンドリア(1280円:単品)」です。
(食べかけ申し訳ないです…)
いつの間にか、アジアンテイストのお料理がメインになっていて、年月の移り変わりを感じます。「ガパオライス」や「ナシゴレン」もありましたよー。
さて、連載企画として連日投稿しています「文章を生み出すコツ」講座ですが、今回は第4回目。
準備から実践、語彙力の増やし方を私なりの視点でご紹介してきました。今回は「自信の付け方」についてのお話です。
文章が苦手、という方から聞くことが多い声の一つに「自信がない!」とおっしゃっていた方が多かったので、そこについて触れたいと思います。
文章が好きな人は共感頂けると思うのですが、「文面からその人の人間性を読み取ることができる」ことってありませんか?
私は、『沢山のことを読み取る』のが楽しいので「文章に自信がない」と言われたとしても、ほとんどの場合は「修正しなくていいと思う」と思ってしまうのです。
丁寧な言葉・正確な日本語が必要な場面もあります。
そういうケースはいったん置いておいて。
すべてをマニュアル通りの正しい日本語に整えてしまえば、読み手が必要な情報を隠してしまいます。
例えば、前職で様々な企業や自営業者様と話しましたが「店主の人間性」が見えないブログやホームページ、チラシなどの広告に「このお店、行ってみたい」という要素が消えてしまうと思うのですが、いかがでしょうか。
社会人を何年か経験していれば、一般的な日本語表現は身に着いているはずです。だから「正直、直すところはほとんどないのでは?」と思います。
それでも、いろいろ不安である方は…
これ!これが一番大切です。
自宅にいる家族・頻繁にLINEをしあう友人・同僚など誰でも構いません。何らかの知り合いに「読んでいて引っ掛かる場所はないか」と頼んで読んでもらってください。
ここで気を付けたいのは「機密情報の有無」「添削してもらう人の人間性」です。
仕事・家庭内事情など、外に漏れたら困る情報を含む文面の場合は、読んでもらう相手をちゃんと選ぶこと。また「相変わらず下手なのはわかってるわww」と冷やかしてくる人は除外しましょう。
読んでもらった感想で「いいんじゃない?」と言ってもらえるなら「問題ありません」。なにか違和感がある場合は「○○は直した方がいいんじゃない?」「ここは消した方がいいと思う」と言ってくれるはずです。
あなたが信頼して添削を頼んだ相手です。問題を指摘されないなら、素直にそれを受け取っておきましょう。違和感を指摘されたなら素直に直しましょう。
出来上がった文面があなたの「個性」「人間性のアピール」となり、読んでいて目を引くものになるはずです。
作ったものを読んでもらえる相手がいない。知り合いに見せるのが恥ずかしい…。薬事法や法律が絡んでかなり難しい文章を作る必要がある…。そんな時は、私でよければお手伝い致します。
1件あたり3000円という相談料で、秘密厳守で依頼されたものの書評と改善アドバイスを行います。対面・WEB共に可能です。
企業専属ライターとして約5年、文面づくりに邁進してきましたので、宣伝文やキャッチコピーづくりが得意です。
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