文章を生み出すコツ ～準備編～
新生活が始まりましたね。
入社式を終えた皆様、お疲れさまでした。
私も、機械トラブルに悩まされながら、先ほど開業届をオンラインで提出したので、事業主として本格始動しました。
さて、前回の投稿でお話した「文章講座」を数回に分けて投稿します。
今回は「準備」について
やはり、何事にも下準備は必要です。
旅に出るのにも、地図や食料などをもっていきますよね。
スポーツやトレーニングだとわかりやすいですが、何も決めないで体は動かしませんよね？だいたいは
- 「腕力アップ」
- 「腹筋をつける」
- 「ボディラインを整える」
- 「大会優勝」
- 「競合打破」
このように目的を決め、それに合わせて動き出します。
- 腕力→腕の筋力を上げるトレーニングをする
- 腹筋→体幹を鍛えるメニューをやろう
- ボディライン→まずは、整えたい部位を探そう
- 大会優勝、競合打破→今回の大会出場者達の、過去の試合成績を分析しよう
やるべきことが見えますよね。
文章も同じです。
【私が行う下準備】
- お題と目的を決める。
- 文章の始め・中・終わりを箇条書きのメモでまとめる。
- 必要な情報を下調べ。
- 書き始める。
たとえば「自己紹介」であるならば、お題は決まっています。
後は「真面目に見せたいか」「ウケを狙いたいか」「就活目的か」等の「メインの目的」を決めて下さい。
その後、手元に紙があるならば（なければ頭の中）で、箇条書きのメモで「話の流れ」を作ります。
必要な情報の下調べは、自己紹介の場合だと「作りたい流れに合わせた情報を頭の中から探していく」のです。その準備を行ったうえで「書き進めていってください」。
…いかがでしょうか。ただの作文・企業の紹介文なども先述した「骨組み」を頭の中で組み立てて、書き出していきます。
苦手意識のある方、いつも文章を書くときの流れを想像してみてください。ぶっつけで書くと、やっぱり私でも筆が進みません。
次回は「実践編」と行きましょう。それでは、また。
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