1分閲覧済み
17 Oct
chatGPTのとっかかりを得た

先日、宮脇小百合さんが主宰する「0円集客&chatGPTセミナー」に参加してきました。


宮脇さんは、プログラマや大手企業でのマーケター職の経歴を得てコンサルとして独立された方だそうで、知人が講座の紹介をしていたことをきっかけに受講してみることにしました。


内容としては「集客用のSNSやブログに、chatGPTを活用して工数を減らしてみましょう」というものでした。実際にchatGPT(私は無料版)を触ってみましたが「まだ5年くらいは私の仕事がありそう」という感想になりました。


凄いのですが、まだ人類が使いこなすのは先の話になりそうだからです。

商売敵かと思っていましたが、まだ少し安心できそうです。


商売敵ではなくビジネスパートナー

chatGPT AI ツール


まだ安心できそう・・・そう思った理由は主に2つあります。


講座の中で宮脇さん自身もおっしゃられていましたが

  1. 補助として使う
  2. 有料で得た知識やリリース前の情報は入れない
  3. 60点くらいの出来だと思って使う

この3点を念頭に置いて使うのがポイントだそうです。裏を返すと「職人さんの技術はAIからは引き出せないのではないか」ということだと思いました。これが1つ目。


それでは、2つ目。

chatGPTは「成果物は、最終的に人間が精査する」必要があるからです。


以下は私の仕事をしてもらう意図で

『あなたは、地域密着を売りにするライターです。「商売敵だと思っていたが、活用方法ではとても便利だと感じた」という感想を、500字までにしてブログ掲載用にまとめて教えてください。』

と質問して返ってきた文面です。


先日、ChatGPTの活用セミナーに参加し、当初はAIを「商売敵」と感じていた私も、視点を変えることでその便利さに気づきました。ChatGPTは、大量のデータ処理や定型的な文章の生成が得意で、これを活用することで、ライターとしての創造的な部分に集中できるようになります。地域密着型のライティングにおいても、AIはリサーチのサポートをしてくれる、地元の文化や感情的なつながりはライターのみ表現できません。AIは「協力者」として考え、効率改善つつ、人間らしさや地域特有の視点を大切にし、今後も価値あるコンテンツ作りを目指していきたいと感じますた。


出来上がるのはけた違いに早いけど、かたい!!おもい!!内容が入ってこない!!


文面づくりが苦手、と思って集客用の文章を「このコ」たちに代筆を依頼するはずなのに、精査前に挫折しちゃう!!しかも、これを精査して書き換えるくらいなら、わたしなら構成しながら作っていった方が完成までが早い!!


実際講座の中でも「○○な商売していますが、○○な記事を○○字以内に作ってください」と指示をしてできた物に対して「読みとくのが大変」という方もいらっしゃいました。


WEBコンテンツは読みやすさや面白さがアクセス数を左右するのに、これだと冒頭で離脱しちゃうよ!!…ということで精査が大変そうだなというのが私の感想です。


ただ、AIはまだ「イチから作りあげるのは苦手」に感じますが、単純作業をやらせるのは便利だと思います。


たとえば、講座の中では

  • 今自宅の冷蔵庫にあるものでレシピを考えてもらう

という例で指示文をつくって遊びましたが、その時の返答の速さには感動して「おー」という声が出ました。


また、クリエイター仕事で使うんだったら「どうしてもアイデアが出てこないときの解決の糸口をだしてもらう」のが良いのかと思いました。


  • 書き出しに困る
  • タイトルがでてこない
  • アイキャッチ画像のラフがひらめかない


こんなときに質問すれば、たまに突拍子もないことを言ってくるけど、それが案外、ひらめきになるのです。


まとめ ~相棒にする~

ビジネスパートナー 相棒 協力関係

chatGPTは、まだ生まれて間もないツールです。

  • 情報の引き出しが少ない
  • 指示する人間側が慣れていない

=まだ仕事に生かしきれるものではない

私の、宮脇さんの講座を受けた感想です。


「AIの文章が苦手」という人がまだまだいるであろうこの時代。

もし、人間の心をひきつけることが一番だと思う方は、ぜひ私までご相談ください。


人間ができることの魅力を上乗せして、集客用の文章作りをお手伝いいたします。





コメント
* メールはウェブサイト上に公開されません。