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09 May
知らないことを楽しむこと

連休いかがお過ごしでしたか?

村梶です。

いままでそこそこ過酷な労働環境だったので、久々にまともなGWを楽しんでいたらブログにも来ていなかったという…。

ごめんなさい。


もちろん、クラウドソーシング用の書類準備や選考課題に取り組んでいたので「GWもゆっくり仕事していた」という方が正解ですね。


2023年の連休は、知らないことに挑戦していました。

「陸上競技を見に行く」

タイミーで単発バイトをしてみた」

今日は、陸上競技を見に行った時のお話です。


連休の前半

きっかけは、友人からのお誘い。職場にいた後輩が母校の部活の後輩だったことや、近々大会に出ること、友人がとても世話になった恩師にも会いたい…とのことだった。

もともと約束していた人がくせものだったことと、友人自身、一時的に車がなかったので「ドライバー」を兼ねた役割を買って出た形になるわけです。


演劇・放送・社会人になってからは室内競技を「つまみ食い」していた私は「陸上競技場」なんて全く行ったことがないので「どんな感じか見るのもいいか」という気持ちでついていきました。


感想

初心者なので、まともなことは言えませんが

  • フライングすると鉄砲を2度打ちする
  • 走るのが早い人は、体が揺れない
  • へそ出しタイプのウェアは、空気抵抗を減らす代わりに普通に冷えるため、腹を下しそうになる選手もいる。
  • 走り幅跳びなどで、観客に手拍子を求める選手がいるし、みんな普通にそういう時はノる。

という「みんな、身体能力が高い超人」だと思っていましたが「案外普通の超人だったんだな」ということを知って帰ってきました。

あと、天気がいい日だったので、待ち時間に自分のエリアにかえってブルーシートに寝そべっている選手がいました。気持ちよさそうでした。


帰りに、友人は目的通り恩師と話して満足そうに帰路へ。


本題

大会後に近くの飲食店でお茶したとき、友人がとある一言をいいました。


「あなたはちゃんと楽しんでくれるからいい。」


もともと予定していた同伴者、完全なドライバーとして使ってやるつもりだったものの「知ったかぶりで出しゃばってくる」のが気になっていたそう。


恩師と話すときも、多分ぐいぐい出てきて会話に割り込む可能性が高かった(そのくせもの、全然他校の出身だし、年代も違う人なのに)ので、安心できた…という感じでした。


そこで、いつも私が心がけていることを紹介したいと思います。

「自分が知っていることと知らないこと、2択なら後者をとり、経験値にする」


的外れなことばかり言ってくる相手って、わかっていても心のどこかで萎えてしまうこと、ありませんか?私は幼少期からずっと感じていました。あとは「無知」を自信満々に振りかざしてきて改善する気がない相手。


頻繁に、毎度付き合わされる側って、どうしても疲れてしまうのです。仕事だとしたら、メモも取らずに毎度イチから全部聞いてくるような「新人」。何かしらの一言は伝えたくなる人がほとんどのはず。


だからこそ、私は、友人からの誘いは「興味がないから行かない」ではなく「行ったことないから行ってみるー」という派です。

その結果「陸上競技って…」と自分なりの思い出や知識を一つ得ることができました。それってすごくいいことだって、私は思っています。


物書きを名乗る以上は必要な姿勢だと思いますし、人間的にも感じが良い人になる、と勝手に思っています。


まとめ

知らないこと、わからないことを楽しめる人って強いのかなって思ったお話でした。

知らない世界に目を向けてみませんか?



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